ユニセフ遺産寄付プログラムについてのお知らせ

ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は,世界の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関です。第二次世界大戦によって厳しい生活を強いられた子どもたちへの緊急支援を行うため,1946年に創設されました。現在は子どもの権利を守る国際機関として,戦争で被災した子どもに限らず,すべての子どもたちのため,150以上の国と地域で教育,保健,衛生,栄養,保護等の支援活動を行っています。

 

ユニセフの活動はすべて,個人,企業からの募金と,各国政府から寄せられる任意の拠出金により成り立っています。

そして,「大切な財産を有効に役立てられるように,自分の意思で相続する人を決めたい」と遺言書を作成される方が年々増えているのに伴い,「世界の子どもたち」を相続人としてお考えになって,日本ユニセフ協会にご寄付下さる方も増えています。

また,故人から相続した財産の一部をご寄付頂いたり,ご葬儀などでお香典をいただいた方々への「お香典返し」にかえてユニセフにご寄付頂く方もいらっしゃいます。

「ユニセフ遺産寄付プログラム」は,世界中の子どもたちの命と権利を護るため活動を続けるユニセフの活動を通して,遺産や財産を役立てる方法です。

 

ユニセフに遺産をご寄付いただくことは,支援を待つ世界の子どもたちの将来に,大きな希望をもたらします。

また,当事務所にもユニセフの遺産寄付プログラムについてのパンフレットがありますので,お気軽にお問い合わせください。